北京の今年度の出入境者、1千万人突破、前年の年間総数を上回る

japanese.beijing.gov.cn
2024-08-01

2024年7月29日15時半時点で、北京市の今年度の出入境者数は1000万人に達し、前年同期比2.5倍となり、前年の年間総数を上回った。

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トランジットビザ免除政策は外国人旅行者に高く評価されている。7月29日時点で、北京の出入境審査場では合計44万3000人の外国人旅行者にビザ免除が適用され、3万7000人のビザ免除要件を満たす外国人旅行者に対し144時間トランジットビザ免除の手続きが実施され、それぞれ前年同期比9.2倍及び6.2倍増加した。家族旅行で大興国際空港の出入境審査場から入国した英国からの観光客は、「インターネットの旅行コラムで中国の144時間トランジットビザ免除政策を知った。とても魅力的な政策だと思う。面倒な手続きが不要で短期旅行に最適」と述べた。

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外国人旅行者が中国観光の快適さを入国時にすぐに体験できるように、北京出入境検査総駅は関連措置の整備に継続的に取り組んでいる。航空会社14社に対し電子搭乗券による通関を積極的に推進し、旅行者のペーパーレス化通関を推進している。また、外国人入国カードのセルフプリントを試行し、外国人旅行者の記入時の混雑、検査待ちの長い行列などの解消に力を入れる。


(情報提供:CCTVニュースアプリ)

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