このほど、遠方からやってきたサバクムシクイがバードウォッチング愛好家たちを喜ばせている。サバクムシクイこの鳥が北京で確認記録されたのは初めてだという。
バードウォッチング愛好家がたちはサバクムシクイのこの鳥を動きに合わせて目を向け、シャッターを切り続け、遠方からやってきたこの来訪者の姿をカメラで捉えていた。
鳥類観察研究の専門家によると、サバクムシクイは主にユーラシア大陸の砂漠地帯に分布しており、中国では主に新疆ウイグル自治区、内モンゴル自治区の西部などに現れる。サバクムシクイは冬になると南へ移動するのが普通ことが一般だが、今回北京に現れたのは、移動中にルートが東側へずれて路線をずれして道に迷ったものと思われるはずだ。
(情報提供:北京日報アプリ)