春節期間中、北京市では353種類、合計2736回の公演が行われる。「演芸のまち・北京」では、春節を祝う各種公演が楽しめる。
舞踊詩劇『只此青緑』
日程:1月30日・31日
会場:国家大劇院
見どころ:長い歴史の中で『千里江山図』が放つ独自の魅力が生まれた理由を探り、現代人の心に響く国宝文化財の魅力を理解することができる。
児童劇『猫神在故宮』
日程:1月31日
会場:中国児童劇場
見どころ:謎めいた「猫神」に姿を変えた紫禁城に住む猫たちが、独自の視点で観る者を歴史の世界へと誘う。
金メダル受賞雑技の新春公演
日程:1月30日~2月2日
会場:北京芸術センター
見どころ:曲乗り、球技、空中コマなど、金メダル受賞演目が披露される。
西区愛楽室内楽団による春節コンサート「光影メロディー」
日程:1月31日~2月1日
会場:北京芸術センター
見どころ:『鴻雁』や「『梁祝』などの定番曲や、『シンドラーのリスト』や『フォレスト・ガンプ』などの名作映画音楽が披露される。
春節歌舞祭『金蛇献瑞迎新歳』
日程:2月2日・3日
会場:台湖舞美芸術センター・台湖劇場
見どころ:女性ダンサーによる舞踊、マジック、女性ソリストによる独唱、器楽、猿芸、話芸など、多種多様な演目が披露される。
オシポフ記念国立アカデミー ロシア民族楽器オーケストラコンサート
日程:2月2日・3日
会場:北京芸術センター
見どころ:1919年に創立されたロシアで最も古い民俗楽器オーケストラの一つによるこのコンサートでは、『モスクワ郊外の夕べ』や『カチューシャ』などのロシア民謡、チャイコフスキーやボロディンなどのロシア人作曲家の古典的名曲、シュトラウス一族のウィーン風舞曲作品などが披露される。
金メダル受賞作品・中英共同制作人形劇『グース・グース・グース』
日程:2月1日・2日
会場:北京芸術センター
見どころ:原作は英国で最も有名な児童劇団「キャサリン・ホイール(Catherine Wheel)」の代表作『マーシャ』で、今回初めて中国語で上演される。
「ユニバーサル中国春節特別公演」
日程:2月23日まで
会場:ユニバーサル・北京・リゾート
見どころ:『怪盗グルーシリーズ』、『マダガスカル』、『カンフー・パンダ』などの大ヒット映画のスター・キャラクター14人が、数十人の俳優とともに、大晦日に「人々の時間と若さを奪う」年獣を追い払うストーリーを繰り広げる。
(情報提供:北京日報、国家大劇院、新京報)