2022年4月7日、北京地下鉄大興空港線の草橋駅にAIサービスロボットが初めて本格的に導入された。乗客は何か困ったことがあれば駅構内のロボットに質問でき、スマート化する地下鉄のサービスを身近に体験することができる。
このロボットは列車の「白鯨号」のデザインを外観に取り入れ、頭部には、乗客が利用できるインタラクティブタッチスクリーンが取り付けられている。乗客はスクリーンをタップして表示される内容を確認することができ、「ニンハオ、バイジンハオ!(こんにちは、白鯨号!)」と話しかけて音声対話機能を呼び出すことで、大興空港線の運賃や始終発時刻などの情報を調べることができる。また、天気や直近のフライト情報などを検索する機能も搭載され、乗客に多様なモビリティサービスを提供する。
このロボットは更に、駅構内を案内するナビ機能を搭載しており、乗客がスクリーンボタン又は音声を通じて同機能を利用すると、指定した場所まで誘導してくれる。現在、大興空港線の草橋駅構内では、エントランス、切符売り場、タクシー乗り場、シティターミナルなど複数箇所を誘導案内の目的地点として設置している。
ロボットには、ローバッテリー時の自動充電や、システムの再起動、急停止ボタン、傾斜アラームなどの安全機能及び超音波を使って障害物を検知するシステムを備えており、走行中に遭遇する障害物を回避することができる。
(情報提供:北京青年報)