北京市の中心部、天安門広場の東に位置する中山公園は23.8ヘクタールの敷地面積を持ち、古典的な壇廟庭園である。
遼時代のここは興国寺であった。明時代に社稷壇として建てられた。
1925年に孫中山氏が逝去し、園内で公祭が行われた。1928年に中山公園に改名された。
(一)公園の営業時間
4月1日~5月31日、9月1日~10月31日:6:00~21:00、最終入場:20:30
6月1日~8月31日:6:00~22:00、最終入場:21:00
11月1日~3月31日:6:30~20:00、最終入場:19:30
(二)観光スポットの営業時間
唐花塢、蕙芳園、社稷文化展、園史展を含む。
4月1日~10月31日:8:00~18:00、最終入場:17:30
11月1日~3月31日:8:30~17:00、最終入場:16:30
注:社稷文化展、園史展は月曜日(祝日を除く)が休館日。
平日チケット:3元、半額チケット:1.5元
唐花塢、蕙芳園のセット券:5元、半額券:2.5元
「春の花・チューリップ展」期間中(毎年3月上旬~5月中旬、開花時期による)、チケットは10元、半額チケットは5元。チケット提示で唐花塢、蕙芳園を観覧することができる。
注:外国人観光客は前日までに電話(+86-10-66055431)で予約する必要がある(受付時間は毎日9:00から16:00まで)。予約の際には氏名、国籍、パスポートなどの証明書番号が必要である。予約完了後、入園当日に南門の総合サービス窓口で、予約情報と一致する本人確認書類の原本を持参の上、チケットを購入する。予約していない場合は公園でチケットを購入できない。
所在地:北京市東城区中華路4号
地下鉄:地下鉄1号線天安門西駅B口
バス:1、52番路線バスの天安門西駅で下車して南門に向かう。5番路線バスの南長街駅で下車して西門に向かう。