中国・北京
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2020年12月16日、中国(北京)自由貿易試験区(以下「北京自貿区」と略称)のハイエンド産業エリアのプロモーションイベントが北京市大興区で開催された。北京自貿区のハイエンド産業エリアに対して、北京市はその産業の発展の現状、優位性及び計画の重点を踏まえ、企業誘致の方式を革新し、外資系企業の高精尖産業への投資を引き付け、産業の発展の質を向上させていく予定だと、北京市経済と情報化局崔旭龍副局長が述べた。

中国(北京)自由貿易試験区のハイエンド産業エリアの総面積は39.49平方キロメートルで、北京大興国際空港の10.36平方キロメートルと北京経済技術開発区の27.83平方キロメートルを含んでおり、重点的にビジネスサービス、国際金融、文化クリエイティブ、バイオ技術およびビッグヘルシなどの産業を発展させ、科学技術成果の移転先、戦略的新興産業の集積区、ハイエンドの機能を備える国際機関の集積エリアを構築する計画だ。

北京は国家サービス業開放拡大総合モデル区の建設と、科学技術イノベーション、サービス業の開放、デジタル経済を主要な特徴とする自由貿易試験区の設立に大いに力を入れている。ハイエンド産業エリアに対して、「増加量」を拡大し、「貯蔵量」確保する措置をとる。増加量を拡大するというのは、潜在プロジェクトを発掘してリストを作成することにより大いに力を入れ、製造業の外資プロジェクトの計画を周期的に反復し、全プロセスのフォローと推進にしっかりと取組むということだ。「貯蔵量」確保するというのは、製造業の外資系企業による産業のモデルチェンジと技術変革のための追加投資をサポートし、リーディング企業の産業チェーンを調査し、関連プロジェクトの北京への進出を推し進め、企業の生産・経営上の重点と難点となる問題の解決に助力し、北京での発展を安定させるということだ。

(情報提供:中国新聞網)

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