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2020年12月29日、北京市朝陽区に全市初の自由貿易区範囲内の指定銀行支店が設立された。中国工商銀行股份有限公司北京ビジネス中心区支店は正式に「中国工商銀行股份有限公司北京自由貿易試験区国際ビジネスサービスエリア支店」と改称し、北京市初めての自由貿易区範囲内に設立された自由貿易業務指定銀行機関となった。

北京市朝陽区は金融市場の開放、資本の越境流動、投融資の利便化等の金融分野の開放革新政策を推し進めることで積極的に模索している。これまでに8回の企業意見募集会、5回の金融試行政策説明会とプロモーション会を開催し、関連街道・郷、委員会・弁公室・局、管理委員会と連携して、500社余りの科学技術、文化、対外貿易企業と多国籍企業、金融機関に自由貿易区の金融試行政策の説明を行い、現場で企業の意見を求め、金融試行政策の実例を深く解読説明し、金融試行政策の迅速的な実施を推し進めることより、前期の初歩的な成果を収めた。

これから北京市朝陽区は引き続き「両区」建設におけるリスト化管理、プロジェクト化推進を実施していく。一つ目は国際向けに新規増量を求め、国際金融機関を狙い、プロジェクトの探りと蓄えを強化することである。二つ目は政策を一貫させ、サービスで競い合い、「先行・試行」の政策応用シーンを深く研究し、「プロジェクト+政策」の組み合わせで実施するモデルを取り入れ、国際金融開放の最前線エリアを作り上げることである。三つ目は企業に深く入り込み、宣伝を強化することである。「両区」の建設向けの専門化人材を育成し、金融機関の専門家と第三者のサービス機関を雇用して金融政策の説明チームを結成し、各街道・郷、ビルに深く入り込み、宣伝・プロモーションを行い、宣伝で需要を促し、需要で案件を推進し、案件で政策を促すという「両区」建設の新たなモデルを形成する。(情報提供:人民網)

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