このほど開催された北京市「両区（国家サービス業開放拡大総合モデル区、中国（北京）自由貿易試験区）」建設における科学技術イノベーション分野の記者会見で、ここ2年間の北京市「両区」建設の発展成果が著しいことが明らかにされた。

統計データによると、全市のサービス業の付加価値額に占めるサービス業開放拡大重点分野の付加価値額の割合は7割近くに達し、全市の域内総生産（GDP）に占める自由貿易試験区の付加価値額の割合は1割近くに達した。また、2021年に全市に新設された外資系企業は2008年以来最も多い1924社となり、実行ベース外資導入額は過去3番目に高い155億6000万ドルとなった。

（情報提供：千龍網）