5月31日、第3回「北京・国際スタイル」ショート動画コンテストが北京園博園の依文ファッション広場で正式に始動した。今年のコンテストは、北京市人民政府外事弁公室に主催され、中央広播電視総台(CMG)国際オンラインに実施され、中国共産党中央対外連絡部情報通信局と外交部報道局を指導としてを行われる。

图片1.png

挨拶する北京市人民政府外事弁公室副主任の雷暁寧氏

图片2.png

挨拶する中央広播電視総台(CMG)国際オンライン副総裁の劉馳氏

小さなレンズを通して都市の多彩な発展を記録し、ショート動画で大国の首都の国際イメージを展示する。同コンテストは、重要な外交活動へのサービス保障、機能・施設体系の改善、国際ハイエンド要素の集結、国際化サービス環境の最適化などのテーマに焦点を当て、小さな切り口から大きなテーマを表現し、小さなストーリーから大きな変化を反映している。同コンテストは、北京市民、北京を愛し関心する外国人、北京の各機関から優れたショート動画作品を広く募集し、国際交流におけるあらゆる温かいストーリーを深く掘り下げ、友好的な交流のすべての美しい瞬間を記録する。中国式現代化の新たな旅路において、北京が国際交流センターの機能構築を推進する新しい情景、新しい風貌と活気に満ちた「国際スタイル」を展示する。

图片3.png

会場で専門家の審査員たちに任命状を授与

今年のコンテストは、ターゲットを絞った募集と一般公募を組み合わせて行われ、2分程度のショート動画を募集する。個人、団体を問わず、快手(Kuaishou)、視頻号(Wechatチャンネル)、微博(Weibo)、抖音(Tik Tok)などのニューメディアプラットフォームを通じて、ハッシュタグ「#北京・国际范儿2023#」をつけて投稿し、動画のソースファイル、作品のタイトルと概要、作者の情報をイベント組織委員会のメールアドレスbeijingvideos@cri.cnまで送信すれば応募することができる。作品の募集は今年の10月15日まで行われ、主催者は専門家の審査委員を組織し、1、2、3等賞と優秀賞などの賞を選出し、賞状と賞金を授与する。また、受賞作品は、北京市外事弁公室や国際オンラインなどの公式ウェブサイト及びニューメディアプラットフォームを通して展示される。

图片4.png

経験を共有する第2回「北京・国際スタイル」ショート動画コンテスト受賞者代表の蘇鋭さん

图片5.png

経験を共有する第2回「北京・国際スタイル」ショート動画コンテスト受賞者代表の呉雨謡さん

图片6.png

経験を共有する第2回「北京・国際スタイル」ショート動画コンテストの最優秀賞作品「追梦在北京(北京で夢を追いかける)」の主人公―イギリス出身のスタンダップコメディアン狄仁傑さん

图片7.png

経験をシェアする中国伝媒大学の郭艶民教授

图片8.png

経験をシェアするポーランド出身のメディアプランナー翠花氏

始動式会場では、作品募集要項、コンテストのロゴ、プロモーションビデオとテーマ音楽が発表され、専門家の審査員に任命状が授与された。第2回コンテストの受賞者代表である蘇鋭さんと呉雨謡さん、中国伝媒大学の郭艶民教授、ポーランドのメディアプランナー翠花氏が「北京・国際スタイル」に関するショート動画の創作について経験と見解を共有した。

图片9.png

ゲストたちは第3回「北京・国際スタイル」ショート動画コンテストのテープカットを行い、コンテストロゴを展示

コンテストの期間中、主催者は「重要産業機能区」「国際芸術文化交流」など、様々なテーマに基づいた8つの現地取材・撮影活動を行い、在中国外交官、外国人記者、在京外国人専門家、留学生などとともに、雁栖湖国際会議センター、大興国際空港、国家大劇院、北京の副都心などを訪ね、北京が国際交流センターの機能構築を推進する新しい進展と成果を共に立ち会います。

マレーシア、タイ、ハンガリーなど50カ国以上の外国人記者や留学生が始動式に参加しました。

(情報提供:国際オンライン)