第7回中関村国際先端科学技術大会の人工知能分野コンテストがこのほど開催された。世界の各会場から選ばれた23社の革新志向型企業・チームが同じ舞台で競り合い、人工知能分野のトップ10を争った。

人工知能は新たな科学技術革命と産業変革の重要な駆動力であり、日増しに経済成長の各分野に溶け込み、新旧原動力の転換および質の高い経済成長を強く支えている。北京は国際科学技術イノベーションセンターとして、人工知能分野において豊富な資源を備えており、科学技術イノベーション、融合型応用、生態環境の構築、体制・メカニズムの革新などで著しい進展を成し遂げてきた。

今回のコンテストは、「先端技術の新たな競争分野を切り開き　発展に向けて新しい原動力を育成」をテーマとし、先端科学技術の発展動向を綿密に追跡し、「世界に向けた招待、自由な探索、ロードショー」という方式に基づき、先進・先端技術を確立したベンチャー企業を掘り出し、ハードテクノロジー・ユニコーン企業を発掘・育成する揺籃となっている。

（情報提供：北京日報）