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(写真提供:vcg.com)

100年前の北京はどんな様子だったのだろう?身の周りの建物についてどんな面白いエピソードがあるのだろう?気になる方は、ぜひ「図説北京都市建設史」を訪れてみてください。

約半年にわたる企画と設計を経て、天橋We空間(西城区鷂児胡同11号)で「図説北京都市建設史」展が正式に公開された。展示会は、「都市」、「街区」、「建物」の3つのセクションに大別され、異なるテーマで都市発展を分析し、多角的に北京の都市変遷を紹介。

展示期間:

1)2023年4月29日~5月3日 13:00~18:00

2)2023年5月4日~5月31日 09:00~12:00(月・水のみ)

展示場所:天橋We空間(西城区鹞児胡同11号)

鼓楼の西側の並木道を散策し、北京の文化要素が詰まったカフェと巡り合うのも一興かもしれない。

「点絳唇」、庭園に店を構えたようなカフェで、オーナーはかつてプロの京劇俳優だったそうだ。北京ならではの文化要素を取り入れたこのカフェには、飾られた冠や京劇衣装の多くは、オーナーのキャリアと深い関係がある。また、京劇をテーマにしたこの空間は、「点絳唇」という名前から、店内の陳列品まで、あらゆる物に京劇文化を取り入れ、京劇をもっと知ってもらいたいというオーナーの願いが込められている。

コーヒーを飲みに店を訪れる客のほとんどは若者で、ここで写真をとったり、おしゃべりを楽しんだりする。お客様にとってここはカフェである一方、京劇に興味がある者にとっては、ここは教室であり、練習室でもある。外国人はここに来て京劇の魅力を感じ、子供たちはここで京劇を通じて文化や歴史を体験する。

カフェの所在地:西城区鋳鐘胡同60号

(情報提供:「北京西城」WeChat公式アカウント)