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【193】果脯蜜饯制作技艺 文图 内容 800.png

北京果脯(果物の砂糖漬け)は京味果脯とも呼ばれ、その伝統的な製作技法は北方地域の果脯製作技法の千年もの変化と発展を経て、明・清代には宮廷と民間との間で融け合い、伝承され、北京で広く知られる特色ある名物となった。

1915年、紅螺の前身となる聚順和が生産した北京果脯はパナマ国際博覧会で金の優勝メダルを獲得した。1951年の公私合営の北京市果脯工場の建設開始から、2006年の北京紅螺食品有限公司の成立、そして現在に至るまで北京果脯の伝統的な製作技法は変わらずに受け継がれている。

(写真・情報提供:北京市懐柔区政務サービス管理局)