2025年北京朝陽国際茶香文化ウィーク開催

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2025-06-03

2025年北京朝陽国際茶香文化ウィークが5月29日~6月1日まで開催された。同イベントのメイン会場は北京の郡王府に置かれ、北京華貿センターのサブ会場と連携し、茶の品評、芝居鑑賞、体験、消費が一体化した茶文化の饗宴の場を提供した。

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今回の茶香文化ウィークでは、北京の玉彫刻、手工芸技術「花絲鑲嵌」などの精巧な作品や、七宝焼き、伝統的な切り絵などの無形文化財プロジェクトを集中的に展示する特設エリアが設置され、各地域の風土、人情、深い文化的意義を体現した。朝陽区文化観光局が独自に所有する文化クリエイティブブランド「潮有範兒」は、茶香文化ウィークと連携し、お茶ちまきや抹茶アイスクリーム、開運香り袋などの新しい公式文化クリエイティブグッズを初公開した。

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清時代の建築特徴と庭園特徴を備えた北京の郡王府は、亮馬河周辺にある古風な趣が漂う文化的ランドマークである。茶香文化ウィーク期間中、観光客は「王府茶局」の没入体験を楽しんだほか、京劇・越劇・民族音楽などの公演、茶芸茶道・紫砂急須の制作体験、ペット園遊会・サンセットパーティーなどが行われた。このほか、複数の飲食企業、有名な茶製造メーカー、茶飲料の新ブランドが華貿センターのリッツ・カールトンのサンクンガーデンで茶市を開設し、スペシャル茶飲料、DIY茶飲料試作、茶芸パフォーマンスなどの茶体験を提供した。

(情報提供:CRIオンライン)

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