この春は、観客を素晴らしい文化の盛宴へといざなう人気映画や、展覧会、コンサートが目白押しだ。
【映画】「カンフー・パンダ4」
上映時間:3月22日より正式公開
「カンフー・パンダ」シリーズの新作が登場!ポーは師匠に次のドラゴンの戦士を探すように頼まれ、かつてポーに負けた者たちも復帰した。今回はどのような面白いことが巻き起こるのか?ポーは、新たな脅威である魔女カメレオーネに勝てるのか?さっそく家族と友達を連れて映画館へ真実を見つけに行こう。
【展覧会】emoji社交テーマ芸術展
場所:北京IOMA愛馬思芸術センター
期間:3月16日~6月16日
絵文字は現代のコミュニケーションにおいて不可欠なものになっている。大まかな統計によると、毎日50億個もの絵文字がインターネット上で送信されている。この展覧会では、新しい形で絵文字の奇妙な世界を展示し、絵文字に隠された笑顔よりも生き生きとした魅力的かつ可愛くて面白い物語を来場者に感じてもらう。
【展覧会】芸薈中西―海上シルクロードの視点から見た19世紀のマカオ・広東地域画像展
場所:中央美術学院美術館
期間:3月14日~4月20日
19世紀以降、マカオに滞在していた西洋人や中国人の画家たちが広東省・香港・マカオ地域に残した清朝末期の人物、風習、風景などを反映した絵画作品は「洋風画」と呼ばれている。同展覧会では、洋風画や古地図を通して、19世紀の海上シルクロードの交易港の街並みや歴史の変遷を紹介する。
【コンサート】「青年の歌声」
場所:中山公園音楽堂
期間:3月22日19:30
イェール・フートン猫合唱団は、イェール大学の学部生で結成されたアカペラ・グループで、1943年に創設された。平均年齢が20歳前後と若く、ユーモラスで明るいメンバーが揃っている。今回は「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」をはじめ、マイケル・ジャクソンのメドレーなど、様々なテイストの曲を歌い、合唱の魅力を伝える。
(情報提供:北京日報・北京晚報 公式文化新メディアプラットフォーム「芸綻」)