2026年第10回中国SF大会のブランドイベントとして、第4回SFプラネットコンペティションがこのほど、北京・石景山で世界に向けて正式に作品募集を開始した。賞金総額は665万元に達し、世界中のSF関連機関、大学、チーム、個人に広く参加を呼びかけている。

今回のコンペティションは、従来のSF技術、SF文学、SF IPの3部門およびSF新星サポート計画を引き続き設けるとともに、SFゲームや応用シーンの分野に焦点を当て、細分化されたジャンルを統合・最適化することで、学際融合と多様なイノベーション実践を奨励し、SF産業エコシステムをさらに充実させている。
うち、SF技術部門は賞金300万元で、フロンティアテクノロジーと製品革新のジャンルに分けられる。SF文学部門は賞金170万元で、長編・中短編・青少年向けなどのジャンルを網羅する。SF IP部門は賞金135万元で、ゲーム・映画・ドラマ分野に焦点を当てている。SF新星サポート計画は賞金60万元で、12名の育成対象者を選抜する。本コンペティションは全7つのジャンルを設け、各ジャンルから上位3名、計21名の受賞者が選出される。部門賞の最高額は100万元に上る。
作品募集は2月25日まで続き、応募希望者は公式サイト(https://www.sfpaward.com)にてエントリー可能である。
SFコンペティションは、2021年の中国SF大会において劉慈欣氏、王晋康氏、呉岩氏、郭帆氏らの共同提案により発足した、中国を拠点に、世界に向けた初の国際的総合SFコンテストである。創設以来、これまでに3回成功裏に開催され、国内外から2,000件を超えるSF関連プロジェクトが応募され、参加者は14か国・地域に及び、すでに世界SF資源をつなぐ重要な架け橋となっている。
情報提供:科技日報