「双井之光」ライトアップショーがこのほどスタートした。約1500平方メートルの敷地で開催されるライトアップショーは、北京市初のデジタル経済テーマパークのメイン景観の一つとされ、京哈線(北京―ハルビン鉄道)と東三環路が交差する場所に位置し、国貿商業圏に隣接している。

夜にライトアップされたデジタル経済テーマパーク

デジタル経済テーマパーク内で記念写真を撮る市民

デジタル経済テーマパーク「双井之光」音楽噴水では、仮想投影技術を駆使して2つの「井」のイメージを演出している。「双井之光」の東側には「双井之窓」というテーマ景観があり、住民が健康づくりを行える全長28メートルの「双井之窓」ジョギングコースでは、リアルタイムで自身の健康パラメータをモニタリングし、ランニングデータを記録することができる。

「双井之窓」でデジタルヒューマンと一緒に走る子ども

双井街道(エリア)は京哈鉄道沿線の1万7000平方メートルの違法建築物を撤去し、市内初のデジタル経済テーマパークを建設した。今後、双井街道は科学技術企業を招聘して科学技術に関する展示可能な最新成果を提供し、持続可能な公園を建設する。

公園内に設置された高速鉄道機関車のような照明インスタレーション

(写真・情報提供:新京報)