北京の低空経済に「新しい人気交通手段」が誕生 2人乗り電動飛行機が初飛行

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2024-09-25

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北京市延慶区八達嶺空港で9月23日、中国が自主開発したRX1E-A型の2人乗り電動飛行機の初飛行式が実施された。これにより、北京は低空域飛行分野のマイルストーンを迎え、将来的に電動飛行機が低空経済分野の「新しい人気交通手段」となり、北京の低空経済に新たな活力を注ぐことが期待される。

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RX1E-A電動機は、2人乗り軽量スポーツ航空機で、主に操縦士の飛行訓練および体験飛行に使われている。同機種は、RX1Eシリーズのアップグレード版として、2018年10月に中国民用航空局が発行した機種合格証を取得し、翌年4月に生産許可証を取得して以来、安全飛行時間は累計1万時間を超えている。また、完成機のパラシュートをオプションで配置でき、航続時間150分間、最大航程240キロメートルで、良好な運航安全性を示している。

(情報提供:CCTVニュース)

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