1月14日、自動運転企業「小馬智行」(ポニー・エーアイ)は、北京で高速・快速道路での自動運転の無人化テストを開始したと発表した。
2024年9月から、北京は大興空港と北京南駅などの交通ハブでの自動運転連結テストを相次いで開始した。自動運転「タクシー」も複数の高速道路、快速道路、環状道路を走行することができる。今回、許可が下りたのは、北京の高速道路と都市快速道路での自動運転テストで、完全「無人化」(運転席に安全担当者が座っていない)段階に進んだのは今回が初めて。
許可が下りた高速・快速道路は、京台高速道路北京区間、大興空港高速道路、大興空港北線高速道路、南三環、南四環、南五環、京開高速道路などの区間で、総長は約90キロメートルである。そのうち、大興空港路線のテスト時間帯は午前7時から午前1時まで、北京南駅路線のテスト時間帯は午前9時から午後5時までで、朝晩のピーク時間帯と昼間の交通量が落ち着いた時間帯から深夜時間帯まで各時間帯が含まれる。
(情報提供:北京日報アプリ)