
(写真提供:視覚中国)
2月12日、中関村(京西)AI(人工知能)テクノロジー産業パークのメイン園区の建設が正式に始まった。情報源によると、同園区は2025年下半期に運用が開始される見込みで、AI企業を200社以上誘致する予定であり、全面的に完成し運営開始となれば、年間生産額は100億元に達する見通しで、世界のAI産業の新たな高地を目指すという。
中関村(京西)AIテクノロジー産業パークはAI産業分野に重点を置き、「コンピューティング+データ+基盤モデル」から成る産業エコシステムを構築し、スマート製造、スマート医療、スマート視聴、スマート教育、スマート文化・観光、スマートロボット及びスマート交通といった7つの細分化産業を重点的に発展させ、業界をリードする企業を誘致し、各産業へのAI技術の活用を促進する。
次世代のテクノロジーパークとして、中関村(京西)AIテクノロジー産業パークはさらに多くの新しいモデルを模索し、「オフィス+テスト+試作」機能が一体となったAI産業化基地を目指す。
産業誘導基金面において、中関村発展グループと門頭溝区は共同で10億元のAI産業基金を立ち上げ、より多くの社会資本をAI産業への投資に向けるよう誘致した。このほか、中関村発展グループは智源研究院と共同で人工知能0-1オリジナルイノベーション基金を設立し、AI分野の先端技術研究とオリジナルイノベーションの支援に注力し、革新型企業と関連プロジェクトの育成に取り組んでいる。
(情報提供:北京日報)