このほど、北京立康生命科技有限公司が独自開発した腫瘍ネオアンチゲンRNAワクチン製品——LK101注射液の新薬臨床試験開始申請(IND)が米国食品医薬品局(FDA)より承認された。腫瘍ネオアンチゲンR NAワクチンがFDAによって承認されたのは今回が初めてである。
(写真提供:視覚中国)
従来の治療と比べて、精度・安全性ともにより高いこの技術は、腫瘍治療における新たな選択肢を提供する。今回のFDAのIND承認は、中国のバイオ医薬品企業の腫瘍免疫治療分野における重大なブレイクスルーとなる。
(情報提供:北京市科学技術委員会、中関村テクノロジー園区管理委員会)