「2025年デジタルスマート・グルメエコ大会」が8月25日、北京園博ホテルで開催される。40以上の機関・大学・研究所と200社を超えるパートナー企業が参加予定。

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同大会はメインフォーラム、2つの分科フォーラム、コンテスト、展示会で構成され、産業の最前線を深く分析するほか、「デジタルスマート・グルメロボット実証センター」の設立、「北京デジタルスマート・グルメ産学連携拠点」の開設、「オーダーメイド型人材育成プラン」の発表などが行われる。
豊台区は今回の大会を契機に、デジタルスマート・グルメ産業の拠点づくりを進める。新発地デジタルスマート・グルメ産業パークは、豊台区の南四環路と南五環路の間、京開高速道路に隣接するエリアに建設される計画で、野菜取引棟、農産品博覧センター、ECライブ配信拠点、中央卸売市場などを含み、延べ床面積は70万平方メートルを超える。2026年には野菜取引棟の稼働開始が見込まれている。
また、大会ではデジタルスマート・グルメロボットコンテストと100種類以上のインテリジェント製品展も開催される。中国料理・西洋料理・軽食・飲料ロボットの20以上のチームが選出され、ライブ調理や試食を行うほか、100を超える新技術・新製品が産業チェーン全体と全方位で展示される予定。
さらに、「2025年デジタルスマート・グルメエコ大会」公式ミニプログラムが即日公開された。このミニプログラムは、情報発信、オンライン登録、議題検索、交流機能を備え、優れた企業、業界団体、連盟、組織などがここから参加登録を行うことができる。
情報提供:豊台区委員会宣伝部