世界初、ヘルスケアロボットを活用した高齢者施設が北京・亦荘で開設

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2026-03-17

世界初のスマートヘルスケアロボットを活用した高齢者施設である「北京経済技術開発区栄華街道スマートヘルスケアロボット高齢者施設」が、3月12日に運用を開始した。

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囲碁ロボットと対局する高齢者

この高齢者施設は北京経済技術開発区栄華街道天華園一里に位置し、延床面積は約1100平方メートルで、40種類以上のロボットがすでに配置されている。施設の入り口では、クレープロボットが24時間営業しており、住民はQRコードをスキャンして注文し、6.9元または7.9元で好みの味のクレープを購入できる。

同施設1階のキッチン・食堂エリアでは、健康管理ロボットが食事の注文を受けるだけでなく、利用者が入力した高血圧、高血糖などの健康情報に基づき、糖分や油分の多い「要注意メニュー」を提示できる。ガラス越しに、冬瓜を炒める料理ロボットによる全自動の調理行程を見ることができる。配膳ロボットは食堂エリアを機敏に行き来し、食事を的確に届ける。

2階は乳幼児向けの託児エリアとなっており、悟空二代目ロボット、お絵かきロボット、サッカーロボットなどの同伴型ロボットが導入され、子どもたちと友好的に交流する。

施設の3階は、介護、レジャー、デイサービスの機能が集約されている。ボードゲームルームでは、高齢者が対局ロボットと五目並べを楽しみ、その隣ではお茶淹れロボットが手際よくお茶を淹れている。このほか、実用的な介護ロボットも高齢者から人気を集めている。お灸ロボットはツボを特定して灸を施し、温度を制御して火傷を防ぐ。健康測定器は複数の健康指標を迅速に測定できる。マッサージロボットは力加減、ツボ、温度を自動調節できる。

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ロボットによるマッサージを体験する高齢者

同施設は在宅介護サービスモデルを採用しており、高齢者が施設を訪れてサービスを受けることもできるほか、介護スタッフが機器を持参して自宅を訪問することも可能だ。ロボットによる潜在的なリスクに備え、すでに保険に加入しているという。

情報提供:新京報

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