「滴滴スマートミニバス」、北京経済技術開発区で試験運行開始

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2026-11-06

11月3日から、北京経済技術開発区の中心エリア(約15平方キロメートル)で「滴滴スマートミニバス」の試験運行が始まった。同サービスは、経済技術開発区と配車サービス大手の滴滴(DiDi)が連携して提供する新たな移動手段で、配車サービスの利便性と公共交通機関の手頃な運賃を兼ね備えている。試験運行期間中の運賃は1人4元。乗客が乗車をリクエストすると、システムが近くの車両を自動的に手配する。1台当たりの定員は最大25人。

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車体は鮮やかなオレンジ色で、「滴滴智能小巴」の文字が大きく記されている。車内はシンプルで清潔感があり、座席は12席設けられている。最大25人が乗車できる。運行時間は毎日7時から22時までで、朝夕のラッシュ時を含む日中の主要な移動時間帯をカバーする。乗客は配車アプリ「滴滴出行」またはミニプログラムを開き、出発地と目的地を入力して「智能小巴」を選択する。すると、システムが最寄りの乗車地点を自動的に指定し、周辺の車両を配車する。乗車時に運転手が乗客の携帯電話番号を確認すれば出発できる。

同サービスでは、仮想の乗降ポイントと実際の乗降ポイントを組み合わせた方式を採用しており、試験運行エリア内には400カ所以上の乗降ポイントがあらかじめ設定されている。配車システムのアルゴリズムにより、乗車予約地点から約4~5平方キロメートルの範囲内で近くの車両を手配する。また、同じ方向へ向かう乗客の予約をまとめて一つのルートを組み立てる。運転手はリアルタイムで指示を受け取り、順番に乗客を乗せていくことで、乗客のニーズにより合わせた運行ルートが組まれる。

試験運行期間中は一律運賃制で、1人4元。メーター制や走行距離に応じた料金設定はない。複数人で一緒に移動する場合も、別々に車両を呼ぶ必要はなく、1台のミニバスで同行者全員が乗車できるため、より手軽に利用できる。

写真・情報提供:北京日報

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