北京市公園年間パス2025、今月15日から発売開始

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2024-12-18

12月15日、北京市公園年間パス2025が正式に発売された。購入案内は以下の通りである。

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(写真提供:VCG)

購入条件

労働組合に加入している労働者は本人の「京卡·互助服務卡」、定年退職者は本人の退職証をそれぞれ持参のうえ100元の公園年間パスを購入することが可能で、それ以外の来園希望者は200元の共通年間パスを購入することができる。これら2種類の年間パスを購入するには、いずれも最近撮影された本人の無帽・カラーの顔写真が必要で、プラスチックカードを購入する場合は2.5cm×3.5cmの顔写真が必要となる。

購入方法

1.オンラインの場合:

「北京一卡通」アプリまたは暢遊公園、頤和園、天壇、香山公園、北京動物園チケット販売プラットフォーム、国家植物園チケット販売プラットフォームなどのWeChat公式アカウント、玉淵潭公園の5GWeChat公式ミニプログラムを通じて、画面の指示に従って購入操作を行う。

購入受付期間は2024年12月15日から2025年10月20日の5時から23時まで。

2.窓口での購入

頤和園、天壇公園、北海公園、中山公園、香山公園、景山公園、国家植物園北園、北京動物園、陶然亭公園、紫竹院公園、玉淵潭公園、百望山森林公園、及び双秀公園の年間パスの発売所で購入及びカードのチャージができる。機関・団体購入の場合、同機関の推薦状及び労働組合の名簿を持参し、各発売所に相談のうえ購入することができる。

受付期間は2024年12月15日から2025年1月15日の8時30分から16時30分まで。(土日無休)

特筆すべきは、北京市公園年間パス(100元)機能が搭載されている第三世代の社会保障カードを利用すれば、年間パス発売所のほか、中国工商銀行、中国銀行など15の関連銀行の店舗でも購入できる点で、受付時間は銀行の営業時間と同様である。

対象となる公園・景勝地

1.北京市公園の100元年間パス

頤和園、天壇公園、北海公園、中山公園、香山公園、景山公園、国家植物園北園、北京動物園、陶然亭公園、玉淵潭公園、百望山森林公園、大観園、地壇公園、水立方など16の公園で利用できる。有効期間は2025年1月1日から2026年1月31日まで。

2.「北京市公園年間パス、京津冀名勝文化レジャー観光年間パス」の200元共通年間カード

「1」で挙げた16の公園に加えて、陽台山自然風景区、西山国家森林公園、北京後花園(白虎澗)風景区など、「京津冀名勝文化レジャー観光年間パス」の対象となる景勝地も含まれ、有効期間はガイドブックに記載された内容に準じる。

お問い合わせ電話番号:96066

情報提供:北京市公園管理センター、暢遊公園

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