1月20日から、北京市が支給するスマホ、タブレットなどデジタル製品の買い替えに対する補助金が京東で利用できるようになった。同プラットフォームを通じてスマホ、タブレット、スマートウォッチ(スマートバンド)の3種類のデジタル製品を購入する北京市民には、販売単価が6000元以内の製品に対し、販売価格の15%の補助金が支給される。消費者1人あたり対象製品1種類につき500元を上限に補助金が支給され、対象製品3種類を購入する場合、1人あたり最大1,500元の補助金が支給される。
補助金資格の取得方法について、北京市内の消費者はWeChatで「京通」ミニプログラムを検索し、実名認証を完了した後、トップページの「特色服务」→「北京市设备更新和消费品以旧换新专区」→「手机等数码产品购新补贴」の順にタップするか、検索バーに「手机等数码产品购新补贴」と入力して資格取得ページに進み、資格取得コードを受け取った後、下部にある「我的券码」をタップするとこれまでに受け取ったクーポンコードと使用状況を確認することができる。コードを受け取った後、京東アプリの検索バーで「北京3C国家补贴」(3Cとは、コンピューター類、通信類、デジタル製品の3つの機器の総称)と入力してオンライン会場に進み、商品を購入することができる。また、対象商品を直接検索して補助金を利用することもできる。
(情報提供:北京日報)