2024年北京朝陽国際ライトフェスティバルの期間中、北京初のパノラマルーフのレストランバスとなる北京朝陽レストラン観光バスが試験的に運行を開始し、11月中旬・下旬に正式に運行する予定。

レストラン観光バスを体験する2024年「シルクロード人気インフルエンサー北京ツアー」イベントに参加した外国人ゲストたち（撮影：張国偉）

レストラン観光バスを体験する2024年「シルクロード人気インフルエンサー北京ツアー」イベントに参加した外国人ゲストたち（撮影：張国偉）

レストラン観光バスを体験する2024年「シルクロード人気インフルエンサー北京ツアー」イベントに参加した外国人ゲストたち（撮影：白薇）

北京朝陽レストラン観光バスは、北京初の車内調理が可能な移動レストランで、ミシュランの星付きレストランや黒真珠1ダイヤモンド・レストランのウルフギャング・ステーキハウスが、バス限定の創作メニューを提供し、利用者は車内で高品質アンガス牛のステーキ、厚切りのカリカリベーコンなどのグルメを味わいながら、北京市朝陽区のきらびやかな街の夜景やランドマークとなる建物を楽しむことができる。

このバスは2階建てで、広い車体空間に快適なシート、独立したトイレなどの付帯施設を備えている。

北京朝陽レストラン観光バスでステーキを調理するシェフ（撮影：新京報記者　王飛）

オリンピックセンターエリアに停車する北京朝陽レストラン観光バス（撮影：新京報記者　王飛）

運行路線

華貿センター（ウルフギャング・ステーキハウス）を起点とし、ランドマーク的な経由地として、国貿-朝外UIC-工人体育場-三里屯-亮馬河-オリンピックセンターエリア（鳥の巣、ウォーターキューブ、オリンピックタワーなどを観覧できる）を含む。降車地点は華貿センターで、全行程40キロ、所要時間は約2時間となる。

情報提供：新京報