1月17日、北京市文化観光局は北京ケンタッキーと連携してテーマレストランを海淀区黄荘にオープンした。北京市文化観光局、「北京ギフト」および北京のケンタッキー無形文化財テーマレストラン500及び関連アプリ、ウェブサイト、ソーシャルメディアプラットフォームアカウントなどを通じて、北京無形文化財の展示と「北京ギフト」のプロモーションを行い、「ケンタッキーで北京の文化観光に出会う」と題したオンライン・オフラインのプロモーションイベントを開催し、文化観光の活性化と企業のウィンウィン発展を実現する。
ケンタッキー文化観光テーマレストランは北京無形文化財展示エリアで雕漆(漆器)、北京刺繍といった無形文化財継承作品を展示するほか、無形文化財継承者のデザイン要素からインスピレーションを受けてつくられた休憩・体験エリアを設け、消費者にグルメを楽しんでもらいながら、北京の無形文化財の魅力を体験してもらう。
レストランの壁面デザインには四季、北京のランドマーク、北京の無形文化財などの要素が取り入れられ、北京の文化観光生活の魅力を表現している。「北京ギフト」インタラクティブエリアでは「蛇墩墩」など北京ギフトの人気関連グッズを展示するほか、春節連休期間中はクレーンゲームのレクリエーション活動も開催し、消費者に「北京ギフト」と新春の祝福を贈る。
次の段階として、北京市文化観光局は北京ケンタッキーとともに北京文化観光シリーズ宣伝計画を実施し、空港、鉄道駅及び各交通ハブに位置するケンタッキーレストランで「演芸のまち」、世界文化遺産、北京無形文化財、北京ギフト、北京のグルメ及び240時間トランジットビザ免除、出国時の税金即時還付などを紹介する北京文化観光プロモーションイベントを開催することで、外国人観光客を対象に新しい消費体験を提供することを目指す。
(情報提供:文旅北京)