温楡河公園で千灯夜がまもなくスタート、50名の無形文化財職人が「灯王」を製作

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2024-12-20

12月28日、北京千灯夜2025が温楡河公園の朝陽モデル区で開幕する。今回は8つのテーマ別点灯エリアを設置し、1千組以上の飾り提灯で彩られる。千灯夜イベントは2025年3月まで続く。

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千灯夜を彩る大型オブジェのデザインは、テクノロジー、ゲーム、アートトイ、新エネルギーなど現代と未来を融合した要素からアイデアが生み出されている。今回の「灯王」は高さ15メートル、長さ40メートルであり、50名もの無形文化財職人が20日間かけて完成させた作品である。

提灯祭りの会場は約40万平方メートルの巨大な展示スペースを有し、敷地面積は昨年と比べて1.5倍に拡大した。1号門、2号門、9号門の外側にはチケット売り場、1号門、2号門の内側の受付通路にはインフォメーションカウンターが設けられ、案内サービスやお湯、車いす、救急箱を提供する。今年の千灯夜イベントでは8160台分の駐車スペースが設けられ、そのうち、モデル区には1763台分、一期エリアには1330台分、拡張スペースとして5067台分が設けられ、昨年と比べて3160台分増設された。同時に、千灯夜エリアには6つの常設トイレ、30の仮設トイレが設けられ、園内には寒さをしのげるよう休憩場所として「暖房を完備した部屋」が増設され、来園者にお湯、暖房、救急箱などのサービスを提供する。

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現在、北京千灯夜イベント2025のチケットは抖音(中国版TikTok)、美団、大衆点評、猫眼、大麦、高徳、携程、票星球、摩天輪の9つのプラットフォームで販売しているほか、「北京千灯夜」ミニプログラムからも購入することができる。

(情報提供:中国共産党朝陽区委員会宣伝部)

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