11月30日から12月2日にかけて、2023-2024シーズンの国際スキー・スノーボード連盟（FIS）スノーボード・フリースタイルスキービッグエア・ワールドカップが、ビッグエア首鋼で開催される。

ビッグエア首鋼（写真提供：VCG）

今回のワールドカップは、FISが主催するA類の国際競技大会で、Air+Style（エアー・スタイル）世界スノーボード競技大会がその前身である。Air+Styleは、1993年にオーストリアのインスブルックで創立され、世界のエクストリーム・スポーツ好きな人に最もよく知られている試合である。北京で数年間にわたって運営基盤を構築した後、Air+Style北京世界スノーボード競技大会は2019年にフリースタイルビッグエア種目に昇格し、ビッグエア首鋼で初めて開催された。

2023年中国初のFISポイントを獲得できるA級試合として、試合成績のポイントは選手の世界ランキングに計上される。世界各国の最高峰の選手が北京に集まり、中国の蘇翊鳴選手らも出場する。

大会開催期間中は、トップレベルの試合を観戦できるほか、音楽や暮らしにまつわるモノが揃うマーケットも楽しめる。インパクトのある音楽の饗宴、飲食やエンタメが集まるグルメ街、トップクラスのスキー用具展など、インタラクティブな雪と氷の遊び体験が、雪と氷のブームを盛り上げる。

情報提供：北京日報アプリ