2023年11月から2024年2月にかけて、北京市延慶区で5つの世界・国内屈指のハイレベルなウィンタースポーツ大会が開催される。第38回氷雪歓楽シーズンも同時に開かれる。 

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5つのウィンタースポーツ大会の名称と開催期間は、それぞれ以下のとおり。

1つ目は、2023-2024シーズンの国際ボブスレー・スケルトン連盟(IBSF)ボブスレー・スケルトンワールドカップin延慶(2023年11月6日〜19日開催)。

2つ目は、第14回中国全国冬季競技大会ボブスレー・スケルトン(2023年11月19日〜28日開催)・リュージュ(2023年12月12日〜17日開催)種目。

3つ目は、全中国アルペンスキー選手権大会(2023年12月18日〜27日開催)。

4つ目は、国際スキー連盟(FIS)アルペンスキー・ファーイーストカップ(2024年1月4日〜11日開催)。

5つ目は、第14回中国全国冬季競技大会アルペンスキー種目(2024年1月27日〜2月5日開催)。

延慶区は大会の準備を進めると同時に、2023-2024年氷雪シーズン文化観光イベントの企画も事前に進めている。その際に第38回氷雪歓楽シーズンを開催し、プロ試合、アルペンスキー、氷雪楽園、氷の彫刻・イルミネーション、温泉・養生、グルメ・火鍋、オフシーズンの摘み取り体験といった7つのジャンル・150余りのテーマイベントとコースを打ち出す予定。また、世園公園氷雪カーニバル、玉渡山氷雪大世界、第38回龍慶峡氷彫刻芸術祭、世園公園第2回イルミネーション芸術祭など、市民や観光客に氷雪の魅力を満喫してもらえるような氷雪文化観光にまつわるシリーズイベントも開催される。

写真・情報提供:新京報