金山嶺銀河スキー場、11月23日に開業。全18コースがオープンし、各コースの長さは1キロを超え、中級コースの中で最も長いのは4.6キロに及ぶ。最高標高1679メートル、垂直落差550メートルで、北京周辺の国家アルペンスキーセンターに次いで落差が大きい。また、ファミリーフレンドリーな氷雪体験空間を目指し、特設の雪遊びパークも設けられる。
2024年、北京と承徳南駅を結ぶ金山嶺国際スキー観光リゾートへの新しい氷雪観光専用線が開通し、北京からの観光客にとっての「ラストワン最後の一マイル」が開通された。
2024年、金山嶺銀河スキー場は100名以上のプロのスキーコーチを精選し、チームを組成。各スキーヤーのレベルとニーズに応じたカスタマイズされた効果的な学習プランを提供する。
また、この冬、同スキー場では国際スキー連盟(FIS)主催のスノーボード並行大会アジアカップやアルペンスキー遠東カップなど、複数の国際大会を開催予定。
(情報提供:北京日報)