4月15日に、第2回金海湖キャンプ場文化消費シーズンが北京市平谷区の金海湖荒野第7号キャンプ場でスタートされた。2023年金海湖キャンプ場文化消費シーズンシリーズのイベントが発表された。今回の金海湖キャンプ場文化消費シーズン中、各キャンプ場は毎週土曜日に異なる形式の文化観光活動を開催する。

平谷区の金海湖荒野第7号キャンプ場

湖畔の芝生にテントを張る観光客

2022年から、金海湖鎮の総面積150万平方メートルの10カ所余りのキャンプ場が、「キャンプ+音楽」、「キャンプ+マーケット」、「キャンプ+グルメ」、「キャンプ+スポーツ」などをテーマに、さまざまな業態を通じて、キャンプ生活に関わる新商品、新しい遊び方、キャンプライフの新発想を提案した。同時に、景勝地、民宿、カフェなど複数の消費分野を統合し、地域の高品質の資源を活用し、金海湖の観光ルートを形成して、文化および観光消費の回復を後押した。キャンプとレジャー観光は金海湖で最もファッショナブルな新しい観光形態になった。

キャンプ場で遊んでいる観光客たち

2023年には、各キャンプ場は毎週土曜日にさまざまな形式の文化観光活動を開催して、「キャンプ+」の文化的内包を豊かにし、「地元の製品」をうまく活用し、小さくて美しいマイクロリゾート複合施設を構築し、「キャンプ経済」を促進し、自然保護、産業発展、農村の振興と深く統合し、金海湖文化観光のブランド認知度と農村の生活の質を高め、レジャー、エコロジー、農村の美しさを示すことを目的としている。

芝生で凧を揚げている子供たち

春は暖かく、花が咲き乱れ、観光に最適な時期になった。平谷区は市民たちが金海湖に来て、自然に戻り、野趣を探索し、のんびりの良い生活を楽しんで行くことを待っている。

（写真・情報提供：新京報）