首都国際コンベンションセンター、2月に初の展示会登場を迎える

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2025-02-13

2024年末に完成した首都国際コンベンションセンターは、北京市最大の総合型展示施設として、2月21日から24日にかけて、中国国際自動車サービス用品及び設備展覧会を開催し、初展を迎える。

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この展示会はコンベンションセンターの試運転期間の最初のイベントであり、自動車用品業界の年初めの重要な展示会でもある。展示内容は自動車の改造とスマート電子製品、キャンピングカーとそのアクセサリー、アウトドアキャンピング製品、洗車機器など多岐にわたる。また、サミット、フォーラム、競技会など100回近くのイベント同時に開催される。

今回の展示会の使用面積は約20万平方メートルで、約6000社の企業が出展する。展示される製品は18万点以上で、その中には業界の年間新商品総量の80%を占める5000種類以上の新商品が含まれる。この展示会は15万人の専門分野来場者と約10万人の一般客の購買ニーズを満たすことが期待される。

首都国際コンベンションセンターには、1棟の会議センター、1棟のホテル、9棟の展示館、3棟のホールが設けられており、室内展示場の面積は約21万平方メートル、室外展示場の面積は約5万平方メートルである。会議センターの地上部分の建築面積は約5万平方メートルで、そのうち会議スペースは約1万5000平方メートルで、最大9000人が同時に会議に参加できる設計となっている。

交通面では、裕東路の「花梨坎」などのバス停が正式に運用を開始し、コンベンションセンターの東ホールから230メートルの距離にある。東、南、北の3つのホールから、地下鉄15号線の国展駅、花梨坎駅や順62路のバス停などへシャトルバスで接続されている。会場の駐車場には3000台以上の駐車スペースが提供されている。

2025年上半期に首都国際コンベンションセンターで開催される予定の7つの大規模展示会は、中国国際自動車サービス用品及び設備展示会をはじめ、BACC北京国際アニメ・ゲームカーニバル、北京国際生活用具産業博覧会、AMR中国国際自動車メンテナンス展示会、2025エネルギー貯蔵国際サミット及び展示会、2025中国国際工作機械展示会、第11回北京国際印刷技術展示会が含まれる。

(情報提供:北京日報)

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