総額4億5000万元超、オーストリア国宝級の花の絵画真作が北京で初の大規模公開

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2026-06-18

「百年の花への想い ヴァルトミュラーからクリムトまで―オーストリア・ベルヴェデーレ宮殿 花の絵画真作展」が6月13日より中華世紀壇で一般公開されている。オーストリアを代表する花をテーマとした絵画の真作60点が展示されており、作品総額は4億5000万人民元を超える。これらの国宝級作品がまとまったテーマ展として北京で公開されるのは初めてとなる。

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グスタフ・クリムトの『雨上がり』(1898年作)を鑑賞する来場者(撮影:新京報記者 浦峰)

展示作品は18世紀初頭のバロック期から20世紀初頭の表現主義までを網羅している。来場者はグスタフ・クリムトの『雨上がり』、エゴン・シーレの『ひまわりI』、フェルディナント・ゲオルク・ヴァルトミュラーの『窓辺のバラ』といった巨匠の代表作をはじめ、タム、ドレクスラー、ヴィジンガー=フローリアンなど35名の芸術家による貴重な原画60点を鑑賞することができる。

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会場には花を用いた空間演出が随所に施されている。(撮影:新京報記者 浦峰)

同展は没入型の展示デザインを採用し、赤・紫・緑の基調色を軸に各セクションに分けられている。来場者は展示空間を巡りながら、色彩がもたらすさまざまな感情表現を体感できる。また、音や香りの演出も取り入れられ、草花や植物の香りに包まれながら作品鑑賞を楽しめる。映像展示エリアでは、音・色彩・香りが融合した空間演出がなされている。さらに、会場内にはフラワーアレンジメントが施されたインスタレーションも設けられており、花の下で絵を鑑賞できるほか、「花の星空」をテーマにした空間での写真撮影や、作品の高精細映像も観賞できる。

このほか、関連体験エリアも充実している。展示ホール出口には「私と地壇」と題したコラボレーションカフェのポップアップスペースが設けられ、同展限定のウィンナーコーヒーやスイーツを提供する。文化クリエイティブグッズエリアでは、香りカード、扇子、水筒などのオリジナルグッズを販売しているほか、無料で利用できる重ね押しスタンプも用意されている。会期中には、開幕後2週間限定で毎日先着50名に花束をプレゼントする企画をはじめ、アートワークショップや花の神をテーマにしたコスチューム撮影イベントなど、多彩な体験プログラムも実施される。

同展は9月19日まで開催。会場は北京中華世紀壇1階テーマ展示ホールで、開館時間は火曜日から日曜日の9:00~17:00(入場締切16:10)、月曜休館(祝日を除く)。チケットは「中華世紀壇」公式ミニプログラムから購入できる。

情報提供:新京報

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