北京は千年の古都であると同時に、国際的な大都会でもあります。ここには伝統、ファッショントレンド、工業的要素など多様なスタイルを持つ街区が集まり、新しいライフスタイルを体験できます。
前門大街
前門大街(画像提供:tuchong.com)
前門大街は北京中軸線にあり、北は前門月亮湾から南は天橋路口まで、天橋南大街につながっています。ここには最も北京情緒あふれる本場の老舗ブランドが集まり、ネットで話題となった、最先端で革新的な人気スポットです。
ここには便宜坊、全聚徳、都一処、天興居、月盛斎、天福号などの老舗飲食店が集まり、昔ながらの北京の生活要素が入り混じっています。また、マダム・タッソー蝋人形館、北京大城小像、悦カフェが伝統的な街区に新しい活気をもたらし、ここでは、百年の歴史を持つ特色ある路面電車に乗ったり、流行りの音楽のコンサートを聴いたり、オリジナルの国産ブランドマーケットでショッピングしたりすることができます。
華熙LIVE・五棵松
華熙LIVE・五棵松(画像提供:tuchong.com)
北京市海淀区復興路69号にある華熙LIVE・五棵松は、華熙国際が建設した最初の華熙LIVEで、キャデラック(元五棵松体育館)、M空間、HI-PARK バスケ公園、五棵松アイススポーツセンター、華熙LIVEセンター及び関連商業施設のhi-upからなり、北京の飲食やエンターテインメントが集まった、新しいライフスタイルの体験スポットです。
天寧1号文化科技創新園
天寧1号(画像提供:tuchong.com)
北京市西城区蓮花池東路にある天寧1号は、33カ所設置された北京市文化クリエイティブ産業パーク第一弾の1つとして、「文化+科学技術+金融」を主軸に、西城区の文化展示の窓口となることを目指しています。このパークは古い工場を文化産業パークにリノベーションしたモデルパークであり、北京二環路の周辺にあるレジャー・エンターテインメント・オフィスからなる複合施設でもあります。パーク内には、様々なサイズの羽根車が小さな塔のように積み上げられ、天寧寺塔と遠くから互いに呼応しています。また、さびだらけの「鉄の塊」のモーターポンプが道端の芝生の上に静かに横たわっており、景観のスパイスになっています。
北京塞隆国際文化創意園
北京塞隆国際文化創意園(画像提供:tuchong.com)
北京市朝陽区双橋東路9号にある北京塞隆国際文化創意園は、古い工場をリノベーションした文化クリエイティブパークです。パーク特有の建物である46基のセメントサイロ群は世界記録認定機関により「世界最大のセメントサイロ群」に認定されており、すべてのセメントサイロに照明が設置されています。夜になると、工業遺跡と先端技術が融合したカラフルなサイロのライトショーが見られ、見る者に圧倒的なインパクトを与えます。パークの奥には鉄道車両を再利用したカフェが佇んでおり、長さ400メートルのレールと古い鉄道車両は、写真映えを狙うにはもってこいの場所です。ここは間違いなく、ネットで話題となった必見スポットです!
751D・PARK北京ファッションデザイン広場
751D・PARK北京ファッションデザイン広場(画像提供:tuchong.com)
751D・PARK北京ファッションデザイン広場は北京市朝陽区にあります。ここでは、独特の工業資源と科学技術、ファッション、芸術、文化などの要素が密接に結びついています。中央ホールの外観は歴史感のある赤レンガの壁を主とし、入口の壁には鉄製の751D PARKの文字が嵌め込まれており、工業的な雰囲気が空間全体に漂っています。また、パークには文化交流を行うプラットフォームや、展覧、展示、演芸などの文化クリエイティブイベントを開催するための動力広場もあります。