「2021年ネットで人気・北京の絶対行くべきおすすめスポット」評価イベントが行われた。オンラインによる投稿募集の後、300カ所のスポットが候補リストに入選した。これは現在の北京おすすめスポットの全ての業種をほぼカバーしている。10月15日より最終的な投票段階に入り、11月に100カ所の絶対行くべきおすすめスポットが最終的に発表される予定だ。北京青年報が報じた。
同イベントに入選した300カ所の候補スポットリストには、自然景観、人文景観、文化芸術、街並み・パーク、読書空間、飲食・リテールイノベーション、ホテル・民宿など、過去のリストに含まれている7つの領域だけでなく、さらに夜間経済、科学技術イノベーション・デジタル経済、新消費スタイルなど3つの領域が新しく加わった。これにより、今回のスポット選出範囲がより広くなり、消費の新しい特徴をより体現することができた。
このほど、北京市文化と観光局が候補リストに入選した一部のスポットを発表した。そのうち、開園したばかりのユニバーサル・北京・リゾート、北京市延慶区の冬季五輪森林公園、今年の春節期間中に開業した新しいリテール・アートスペースの「Markor Cave美克洞学館」、「レッドツーリズム」景勝地である「来今雨軒茶社」と「北大紅楼(北京大学紅楼)」などが入選したという。