近日、北京動物園で5軒目の文化クリエイティブショップであるホッキョクグマ文化クリエイティブショップがオープンした。ホッキョクグマ館の南側に位置するこの店は、店内で休憩したり、写真を撮ったり、特色のあるグルメを食べたりすることができる。店内はホッキョクグマの要素を中心に、生活用品、かわいい置物、マグカップ、ぬいぐるみのほかに、20種類以上の料理が用意されており、さまざまな来園者の複数のニーズを満たすことができる。
ホッキョクグマ文化クリエイティブショップ(写真提供:北京動物園)
ホッキョクグマ文化クリエイティブショップは既存の商業施設をベースにアップグレードされ、見学・観光で来た観光客により多くの楽しさをもたらしている。店の入り口にホッキョクグマと雪山の彫像が設置されており、顧客が店に入る前から氷と雪の世界の魅力を感じることができる。店内は機能によって飲食販売エリア、鑑賞・レジャーエリア、見学体験エリア、写真撮影エリア、周辺グッズ展示エリアの5つのエリアに分かれている。
ホッキョクグマの形をしたケーキ(写真提供:北京動物園)
飲食販売エリアでは、アイスレンガ式のカウンターとホッキョクグマの形をしたケーキが、写真を撮るために多くの観光客をひきつけている。鑑賞・レジャーエリアでは、観光客は本物のホッキョクグマが見えるほか、UFOキャッチャーにて記念となるぬいぐるみを捕まってみることもできる。見学体験エリアでは、観光客は興味深い製氷プロセスを見ることができる。写真撮影エリアでは、観光客はホッキョクグマの彫像と記念写真を撮り、良い思い出を残すことも人気だ。
ホッキョクグマ文化クリエイティブショップは、北京動物園の5軒目の文化クリエイティブテーマショップである。2016年から、公園は徐々に文化クリエイティブグッズの研究開発を試みし始め、パンダギフト旗艦店、ペンギン文化クリエイティブショップ、パンダカフェなどの文化クリエイティブショップと特色あるグルメが相次ぎ登場し、来園者に愛される大人気商品も複数あり、さらに2022年には北京動物園ペリカンショップが「北京の新しい話題スポット」にもランクインした。
(情報提供:新京報)