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このほど、北京市の北三環にある安貞拾光テーマプラザで1,500平方メートルほどの敷地に菜の花が次々と開花した。5月11日から13日にかけて、安貞街道は安貞拾光テーマプラザで菜の花の景観をメインに据えた総合バザール体験イベントを開催する。10数軒の地元業者が厳選された図書や福建省と浙江省の特産品、人形劇場のクーポンなどを来場者に提供し、菜の花を見に訪れた市民を楽しませる。

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また、今回のイベントで市民は準備された3本の隠しコースを辿ることもできる。安貞街道に加えて、北京温楡河公園朝陽モデル区でも菜の花も咲き始めており、観光客は芸上棚田に沿った遊歩道を歩いて、菜の花の咲く美しい景色を堪能できる。芸上棚田は、北京温楡河公園朝陽モデル区の西園にある特徴的な観光スポットである。棚田の風景は季節に連れて変化し、春には菜の花、秋にはひまわりが咲く景色を楽しめる。市民や観光客が菜の花を観賞しやすいように、同公園では芸上棚田にSNS映えする写真の撮影に適した設備を特別に設置した。観光客は、青空と満開の花を背景にして、美しい景色と一緒に記念撮影を撮ることができる。

(情報提供:新京報)