このほど、10社以上の事業者ブランドが入居するデジタル商業圏の「メタバース・第2の三里屯商店街」がオンラインで公開された。消費者はWeChat公式アカウント「北京CBD之窓」を通じて商店街に入り、オンライン上で街歩きが楽しめるほか、オフラインでも平行して実施される新製品の初発売や割引キャンペーンを楽しむことができる。
(画像提供:北京CBD管理委員会)
北京CBDは、北京市がグローバルデジタル経済ベンチマーク都市を構築するための重要なエリアである。デジタルツイン技術を活用し、北京CBDはデジタル空間の中に高精度でリアル感の高い「第2の三里屯」ショッピング街を作り上げ、消費者に向けてオンラインでのインタラクティブな没入型消費シーンを構築した。ユーザーは店舗にて事業者の最新情報を没入型体験によってチェックできるほか、コードをスキャンして商品をチェックすることができ、ワンストップショッピングを体験することができる。
商店街には約1000種類もの良質な商品を取り扱っており、「CBD初発売ビジネスカード」「参頌ブランド商品購入で1000元値引き」などのキャンペーンが実施される予定。
(情報提供:北京日報)