10月7日、ユニバーサル・北京・リゾートが開園以来初めての夜間営業を開始した。初となる秋限定のテーマイベントも同時に開催され、北京市の文化観光市場の活気がより一層高まっている。

夜のリゾートでハリウッド劇場が最も人気のスポットとなっている。没入型の空間演出、特殊メークを施されたキャラクター、数千点以上の本物そっくりの道具、音・光・電流などの特殊効果により、来場者はまるで映画の撮影現場にいるかのような体験と、「危機一髪」のワンダーファームにタイムスリップしたかのような体験が味わえる。

10月7日から11月11日にかけて、リゾートでは「驚彩」ユニバーサルテーマイベントが開催され、来場者はユニバーサル・北京・リゾート限定のフェイスペイント体験や、ハリウッドエリアの名キャラクターらと共に変装して楽しむことができるほか、キャンディーボックスやスイーツキャンディー、記念品もリゾート内の随所で販売されている。また、ユニバーサル・北京・リゾートはテーマメニューや、テーマグッズ、宿泊などの面で、来場者に多様な五感で感じる没入型パーク体験を提供する。例えば、暗黒系ハンバーガーなどのテーマメニューや、ミニオンのマンション盲盒(ブラインドボックス)と関連グッズが同時期に発売される予定だ。

より多くの来場者に夜間リゾートの魅力を体験してもらうために、ユニバーサル・北京・リゾートは開園以来初となる夜間体験チケットの販売を開始した。夜間体験チケットを購入した来場者は当日17時以降に入園することができ、「驚彩」テーマイベントの予約・体験のほか、リゾート内の七大テーマエリアにある定番アトラクションで昼間とは一味違った夜間の魅力を味わうことができる。運営側によると、多数の人気の乗り物アトラクションやパフォーマンスの夜間の待ち時間は5分から30分で、いずれも昼間より少ないそうだ。

「驚彩」ユニバーサルテーマイベントの期間中、毎週木曜日から翌週月曜日にかけて、テーマパークの営業時間は22時まで延長され、ユニバーサル・シティウォーク・北京の営業時間は24時まで延長されるという。

(写真・情報提供:北京日報アプリ)