W020211210351988084231.jpg

北京三里屯商圏(写真提供:vcg.com)

商務部は9日、北京市三里屯商圏、上海豫園商圏など12商圏を「全国モデル・スマート商圏」、外灘金融センター、成都国際金融センターなど16の商店を「全国モデル・スマート商店」に指定しました。これは商務部が発表した第1陣の全国モデル・スマート商圏とスマート商店です。

各スマート商圏とスマート商店は消費者に向けて、施設やサービス、管理のスマート化レベルを引き上げ、便利、快適、多元化、効率的、安心、安全の消費環境をつくり上げ、消費の回復と拡大につながる重要なプラットフォームになっています。

これから、各地は商務部の指導に基づき、実情を踏まえてスマート商圏やスマート商店を育成し、商品とサービスの供給レベルを持続的に向上させ、消費者が好む新業態、新モデル、新場面を育み、多様化した消費ニーズを満たすと期待されています。(Lin、野谷)