6月18日、石景山区阜石路の北側に位置する京西大悦城がオープンした。北京で三つ目となる「大悦城」は、複合商業施設として、北京西部の消費者に新しい体験をもたらす。
京西大悦城は苹果園交通ハブにほど近い場所にあり、苹果園駅を出てすぐのところにモールの入り口が見える。建物全体が音符の形をしており、建物内には8000平方メートルの巨大なドーム型の天井があり、にぎやかな街並みを見下ろす5000平方メートルのシティテラスに登ることもできる。
京西大悦城には200以上のブランドが入居しており、そのうち約三割が石景山区に初進出したものである。中には、北京地元の会員制スーパーの「fudi」が特別に作った新しいサブブランド「fudi+」のセレクトショップ、北京西部最大かつ最新の限定モデルをリリースする「Air Jordan」ブランド旗艦店、「SPECIALIZED」自転車の北京西部旗艦店などがあるほか、「Babycare」の北京一号店や「米莱知識宇宙」の国内初の独立ショップなどもある。
買い物ができるほか、市民たちはアート展を鑑賞することもできる。オープン当日、「godpod.」による「サプライズ“ゴッド”チームメイト」展の世界初公開が行われ、音楽祭やサイクリングカーニバル、子供向けのスポーツチャレンジなどのイベントも開催された。
(情報提供:北京日報アプリ)