北京、1~9月に新規出店766店舗

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2026-10-22

今年1~9月、北京では実店舗の初出店が766店舗増加したほか、初発表、初披露、初展示、初公演などのイベントが計893回開催された。

800 芳芳法餐厅怀柔店 来源:北京市商务局.jpg

業態別に見ると、初出店のうち飲食店が6割近くを占めた。健康志向の軽食や個性豊かなティードリンクなどが、若年層の自分の好みや満足感を重視する消費ニーズを的確に捉えている。また、高付加価値の飲食店は、北京郊外での「マイクロバケーション」向けの出店を加速させている。懐柔区、密雲区、門頭溝区などにも相次いで進出し、北京周辺のマイクロバケーション需要に対応する高級飲食店の不足を補っている。サービス消費も高度化している。AI技術は産業現場から実店舗での消費体験へと活用の場を広げており、文化・レジャー体験型のサービスも、生態保全区域へと広がり続けている。こうした動きは、市民が週末に求める「ミニバケーションと充実した体験」を組み合わせたニーズに応えるものとなっている。

空間配置を見ると、北京市全体の初出店は、中心的な商業地域と複数の拠点からなる「一核多極」の構造を基盤に、さらに広域へと拡大している。朝陽区は初出店が267店舗と市内最多で、引き続き、初出店や新商品・新サービスの発表などを通じて消費を促す「首発経済」の主要拠点としての役割を果たしている。今年第3四半期には、北京の中軸線沿いにも複数の初出店が相次ぎ、文化消費の新たなシンボルが生まれた。一方、従来の商業施設の枠にとらわれない「非標準型商業空間」と、独自のコンセプトで店舗やブランドを運営する「主理人経済」との融合も進んでいる。通州区では「首開宋庄LONG街」や「北京保利時光里」などの商業施設が相次いでオープンし、地域初出店を軸として消費を促す「首店経済」が、市内全域の多様な消費空間へと広がっている。

北京では、「首発経済」の取り組みがさまざまな分野で相乗効果を生み出している。1~9月に開催された初発表、初披露、初展示、初公演などのイベントは計893回に上り、9月単月では150回を記録し、前月比では17.2%増となった。

情報提供:北京日報

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