北京市石景山区の模式口大街は、北京の史跡である「京西古道」の一つです。模式口はかつて首都周辺の重要な町として栄えました。商人が集まり、駱駝（ラクダ）の鈴の音がよく聞こえたことから「駝鈴古道」とも呼ばれています。ここ数年で模式口歴史文化街区の都市再生が進み、現在は新たな活気に満ちています。2021年「北京で最も美しい街並み」トップ10や2022年北京の新しいSNS映えスポット、北京市観光・レジャー街区（第2弾）などにも選ばれました。日本出身の梅田謙さんが撮った写真を通して、模式口の魅力を感じてみましょう。

模式口大街にある人気書店、京西書局

撮影　梅田謙さん（日本）

模式口大街のあちこちにかわいい彫刻が

撮影　梅田謙さん（日本）

8月まで続く模式口国潮文化祭シリーズイベント

撮影　梅田謙さん（日本）

模式口大街で集めたスタンプ

撮影　梅田謙さん（日本）