このほど、中国国内初の無人化移動サービスの商用化試行事業が正式に開放され、これに併せて、「北京市インテリジェントコネクテッドカー政策先行エリアにおける自動運転移動サービスの商用化試行管理実施細則（試行）」が改訂・整備された。

第1陣の承認企業である百度（Baidu、バイドゥ）と小馬智行（Pony.ai、ポニー・エーアイ）は、経済開発区にある60平方キロメートルのコアエリア内に30台の無人運転車両を投入し、常態化した有料サービスを展開する。これは、中国国内の無人化移動サービスがモデル型運営から商用化試行の新たな段階に入ったことを示している。

（情報提供：北京日報）