北京市公安局出入境管理局は外国人に対する出入境サービスを引き続き刷新し、首都経済社会の質の高い発展を全面的にサポートしていく。

「両区（国家サービス業開放拡大総合モデル区、中国（北京）自由貿易試験区）」の建設以来、北京市公安局は「一括申請」モデルを拡張し、移民政策のメリットを十分に解き放ち、北京海外学人センターと手を組んで、全市の13ヵ所の外国人出入境接待場所に就労許可、居留許可の「一括申請」窓口を設置し、受付の範囲をA類からB、C類に拡大したことにより、北京の外国人就労者に関するすべての手続きの取扱いが可能となり、A類の所要時間は5業務日に短縮され、B、C類の所要時間は7業務日に短縮された。

同時に、全面的にサービスステーションの配置を最適化し、移民サービス最良窓口を構築し、大興区経済開発区、朝陽区CBD、海淀区中関村、昌平区生命科学園及び懐柔区科学技術創新園など12の重点区域に17ヵ所の外国人出入境接待場所を設置し、「東西南北中」に合理的に配置され、手続きが便利になった外国人ビザ受付の新たな局面が形成されたことにより、申請者は近場で手続きができるようになった。

北京市公安局は最良の標準を堅持し、引き続き措置を刷新して、首都の渉外ビジネス環境の最適化、世界一流のエコシステムの構築、及び北京「両区」の建設に新しいより大きな貢献をしていく。

（情報提供：北京日報）