2022金融街フォーラム年次総会の開催期間中、西城区に位置する金科新区新動力金融科技センター政務サービスステーションが正式に開所した。これは西城区初のオフィスビル内に開設された政務サービスステーションだという。総合窓口の設置、スマート端末の搭載などにより、ビル内の企業及び従業員は「ビルに居ながら」各種政策相談、政務サービスなどの利用、企業変更、出版物経営許可を含む563項目の頻度の高い手続を行うことができ、また「企業サービス係員」を常駐させて、カスタマイズされた政務サービスリストを提供し、企業のニーズに応じて訪問して政策に関する説明を行い、現場で手続きをサポートし、対面で企業の発展を支援する。

今後、西城区は金科新区新動力政務サービスステーションをモデルとし、科学技術イノベーション、金融企業の西城区への進出・定着を推進し、「両区（国家サービス業開放拡大総合モデル区、中国（北京）自由貿易試験区）」の建設を後押しし、「インターネット+政務サービス」活用の潜在力をさらに掘り下げ、「15分間政務サービス圏」を実現し、より多くの「企業・住民の利便性向上」を実現する。

（情報提供：北青網）