順義区は北京自由貿易区順義グループ重点園区発展建設3カ年行動プランを開始し、首都空港臨空経済区、天竺総合保税区、北京中独産業パークを巡り、制度の刷新を中心とし、重点産業の品質向上と効率向上、貿易投資の自由化・利便化レベルの向上、企業誘致・資本導入活動のメカニズムの整備などの面において30項目の重点任務を打ち出した。
順義は2022年、「両区(国家サービス業開放拡大総合モデル区、中国(北京)自由貿易試験区)」建設を、質の高い発展を推進する重大なチャンスと重要な足がかりと捉え、新設企業数、登録プロジェクト件数、実施プロジェクト件数などの累計数が市内上位にのぼった。通年で90項目の「両区」建設重点任務を達成し、15項目の「全国初または第1陣」試行政策を形成した。
順義の「両区」建設は今年、新たな段階に踏み出す。「中国(北京)自由貿易試験区国際ビジネスサービスエリア順義グループ重点園区発展建設3カ年行動プラン(2023~2025)」がこのほど正式に発表・実施された。プランに基づき、首都空港臨空経済区は策源地としての優位性を強化し、制度の刷新と政策の刷新を模索し、より高いレベルの貿易円滑化を推進し、国家輸入貿易促進革新モデル区を高い基準で建設する。医療・ヘルスケア、航空機整備などの分野におけるRCEP加盟国とのサービス貿易協力を重点的に強化するほか、国際展覧センター新館建設第2期・第3期プロジェクトの推進を加速し、北京国際コンベンションビジネスエリアを構築する。
天竺総合保税区は引き続きサービス貿易の特色を持つ総合保税区を構築し、医療・ヘルスケアのオールプラットフォームを構築し、文化貿易の主要港湾を構築し、ミドル・ハイエンド消費のファストトラックを建設し、ハブ機能のある新たなベンチマークを構築する。これと同時に、順義は北京中独産業パークにおける国別の特色ある開放・模索の展開を大いに推進し、新エネルギースマートカー、スマート設備、デジタル経済、先進的製造サービス業などの重点分野に焦点を絞り、国際化・専門化された運営管理を展開し、産業パークのインフラ建設を高水準で推進し、国際化環境の供給を絶えず向上させていく。
(情報提供:北京日報)
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