中国国際貿易促進委員会北京市分会はこのほど、次の企業誘致プロジェクトを紹介した。
中国国際貿易促進委員会北京市分会は5月26日から30日にかけて、中関村フォーラム展覧会2023(中国北京国際科学技術産業博覧会)を開催する。科学技術・イノベーションをテーマとする国際交流の盛宴である。同会では、世界の科学技術における先端革新要素を集め、展示のほか、プロモーション・商談も行われ、ハイテク企業間の交流・協力を促進し、国際科学技術イノベーションセンターの建設に着実に貢献する。
6月上旬には、北京経済貿易代表団がアルゼンチン、チリに赴き、両国の貿易投資促進機関、商協会、企業と国際経済貿易および投資協力を展開し、両国の首都ブエノスアイレスとサンティアゴでそれぞれ2回にわたり「北京国際経済貿易プロモーション商談会」を開催し、交流と協力を深める。
10月中旬には、マカオで開催される国際貿易投資展覧会に関連企業を参加させ、今年の北京・マカオ経済貿易協力の重点と結びつけ、北京・マカオ両地域における産業協力を促進すると同時に、ポルトガル語圏(国・地域)との経済貿易協力をさらに拡大する。
11月初めには、北京で第16回中国-中南米企業家サミットが開催される。同サミットでは、デジタル経済、農産物協力、文化観光、グリーン経済などのテーマをめぐって多くのテーマフォーラムが開催されるほか、中国-中南米貿易促進機関円卓会議、中国-中南米企業マッチング商談会、中国-中南米企業名品展などのイベントを組み合わせて、中国と中南米の貿易規模の拡大と構造の最適化を促進する。
現在、中国国際貿易促進委員会北京市分会の中国本土以外における協力ネットワークは92の国・地域、224の加入機関と国際商協会に及んでいる。北京に足を運び、北京を理解してもらい、北京への投資を促すため、今年は数回に分けて中国本土以外からの来訪団、北京駐在外国商協会機関、在中国大使館ビジネス投資促進部門、および重点外資企業を招き、北京市「両区(国家サービス業開放拡大総合モデル区、中国(北京)自由貿易試験区)」建設の重点パークの視察を計画している。今後も「一帯一路」沿線国・地域やRCEPの加盟国・地域などを重点とし、国際交流・協力ルートを拡充し、北京市の企業誘致を持続的に後押ししていく。
(情報提供:新京報)
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