「海淀へのスマート投資　未来をリードする」2023年海淀区国際投資プロモーション会議がこのほど開催された。22の国際投資機関と14の国内投資機関および海淀区内のハイテク企業が中関村国家自主イノベーションモデル区展示センターに集まり、協力発展の新たな契機をめぐって協議した。

プロモーション会議には、欧米、中東、南アフリカからゴールドマン・サックス・グループ、オマーン投資庁、アブダビ投資庁などの国際投資機関が集まった。世界が海淀区に焦点を当て、「三区」政策の優位性を持つ海淀区も各方面の発展を支えている。革新的な科学技術成果の転化サービスにおいて、海淀区は同区内の大学・研究所が健全な科学技術成果の転化体系を構築し、海淀オリジナルイノベーション連合基金の設立に参加することを支援している。また、各種創業インキュベーション機関の総数は218社に達し、インキュベーション総面積は200万平方メートルを超えている。知的財産権に関するサービスにおいては、北京市と中関村の2つの知的財産権保護センターを設置し、発明特許の権利付与までの平均所要日数を540日から54日に短縮した。

海淀区は今回のプロモーション会議をきっかけに、より質の高い、より開放的でより国際的なビジネス環境を創造し、世界の投資家と手を携えて協力し、チャンスをつかみ、夢を目指して未来へ向かう。

（情報提供：北京日報）